港区 かつては港湾労働者でごった返していた角打ち
大阪港駅を降りて、中央大通りをひとつ入った筋の商店街に店を構える『仲野酒店』さん、レトロな佇まいも魅力ですが、なにせ日曜日でも呑むことができる角打ちなのも魅力です。奥へと続く長いカウンター、適当に陣取って、数少ないメニューから選びます。私の場合はいつもハムエッグ、でも時にはハムがなく、ソーセージになることもあります(^_-)-☆。玉子の個数、ハムの枚数も聞いてくれますので、いつも2×2で頼ってます。
昭和の時代は港湾労働者でごった返していたそうです。給料が振り込まれる日には、朝からここで呑んでいて、銀行が開くの時間になると、タクシーで銀行へ行きお金をおろして、戻ってくるような猛者もいたそうです。店内を見まわしながら、そんな時代に思いを馳せて飲むのもいいもんです。
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